ウォールアートでエンタメ空間をつくる|ビッグアート
施工事例

カーブで見通しの悪い立地をオブジェと壁画で解決|オランダ家

「カーブで見通しが悪く、お店の存在に気づかずに取り過ぎてしまう」という問題を解決するのがお題です。一般的に店舗は前面にしか看板類がついておらず、車からはお店の前を通り過ぎる瞬間しか目に入ってきません。そのため、できるだけ遠くから気づいてもらうための仕掛けが必要になります。それが屋根の上に飛び出したオブジェと走ってくる方向の壁(側面)に描いた壁画です。

開校140周年記念事業の壁画制作|さいたま市立谷田小学校

開校140周年を迎えるさいたま市でも指折りの歴史ある小学校です。開校140周年記念事業として、父兄から壁画を寄贈されることになりました。学校への思いを反映するために、学校の父兄で美大出身の方に原画をお願いしてコラボレーションすることになりました。学校のシンボルであるナデシコと桜がモチーフで、原画の柔らかい色使いとタッチも忠実に再現しました。校章も塗り替えてイメージを一新しました。

一際目立つコーヒー樽のレリーフ看板が目印|珈琲工房 Ten Dollars Coffee

駅の近くの好立地ですが、無表情の目立たない建物でした。遠くから目を引き、 一目で珈琲の店であることがわかるには、インパクトのある立体的なレリーフ看板が不可欠でした。そのため、大きなコーヒー樽の立体オブジェを設置し、遠くから見やすい建物の側面に「豆&カフェ」と遊び心のある文字で表現。店内も地中海の街並みを水彩画タッチの壁画で異空間を演出しました。

爽やかさと安らぎを演出する壁画|和光リハビリテーション病院

病院の建物は、たいてい白色で無表情な壁が多く、訪れる人やそこを通る人に不安感や恐怖感を抱かせます。温かい色使いも大切ですが、より有機的な手描きの壁画で爽やかさや楽しさを演出するのは大変効果的です。外壁にまわりの緑と調和するように植物の壁画を描きました。厳つい病院がやさしい表情に変わりました。また、大浴室にはスイスのアルプスの風景を描いて、非日常的なエキゾチックな雰囲気を演出しました。

ドームハウスが、深谷の人気キャラクター「ふっかちゃん」に変身|アーキテクト

埼玉県深谷市にオープンしたドームハウス展示場。台風や積雪、地震に強く、冷暖房効率に大変優れている球体構造のドームハウスは、最近にわかに普及しています。観光案内所、イベントハウス、別荘、売店、幼稚園のプレイルームなど利用範囲も広がっています。その面白い形を利用して、まちの人気キャラクター「ふっかちゃん」に変身させることになりました。

アメコミのヒーローが客を呼ぶ立体駐車場|スマイルパーキング

熊本市の繁華街にある立体駐車場です。認知度が低く、集客に苦戦していました。そこで、アメリカンコミックのスーパーヒーロー「スマイルマン」が登場し、100円玉を手に持って、「さあ、スマイルにとめるがいい!」と通りがかりの車に呼びかけます。そして、相棒のスーパーガールが、駐車場の入り口へと誘導します。ストーリー性のある壁画と看板で、動線設計をして大成功した事例です。

地元小学生の絵を元気な子供のタッチで防波堤に再現|大島・岡田港

東京都大島町の岡田港に隣接する海水浴場の防波堤の壁画です。地元小学生の描いたクレヨン画を子供が描いたようにタッチで忠実に再現しました。まるで本人が描いたかのように、元気でのびのびとした作品になりました。

壁画で、昔ここにあった船着き場の風景を再現!|古利根公園橋公衆トイレ

春日部駅の東口地区は、かつての宿場町「日光道中・粕壁宿」として栄えたまちです。今でも、蔵づくりの建物やお寺が散在しています。しかしながら、近年はマンションや近代的なビルが建ち並び、歴史を偲ぶ風景は激減。そこで、かつての史跡の近くの建物やシャッターに昔の風景を壁画で再現することにしました。

105種類のゆかいな動物たちと会える!巨大壁画によるテーマパーク「アニマルランド」|春日部・大枝地下道

長年落書きと痴漢に悩まされてきた地下道です。地域の小学生、中学生には必須の通学路にもなっています。最初に現場を見た時は、あまりの酷さに唖然としました。正に、地元の人たちが避けて通る通路でした。といって、単に壁画を描けば落書きがなくなる訳ではありません。壁画ではなく子供たちがワクワクする空間、通路というより遊べる空間をめざしました。それが「アニマルランド」というテーマ空間。105種類の珍しい野生の動物たちが暮らしています。ジャングルと草原と水辺のゾーンがあり、野外学習にも活用できるようにしました。その他に、トリック画もあって、いろんな楽しみ方もあります。

日本一大きい「金のシャチホコ」のオブジェが名物|熱海城

「日本一大きなシャチホコをつくりたい」という依頼がありました。当時、日本一大きいシャチホコというと名古屋城のシャチホコでした。名古屋に足を運び、名古屋城に展示されていたシャチホコの写真を何枚も撮り、それを参考に制作しました。 もっと巨大なシャチホコになる予定でしたが、搬入口が狭くて搬入ができないため、名古屋城のシャチホコより15センチだけ大きくすることで諦めました。

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