コンクリートに囲まれた中庭が、壁画でエキゾチックな風景に変身｜しょうぶ苑
車椅子のお年寄りたちが憩う中庭の見える廊下。しかしながら、彼らの視界に入るのは無機的な白い壁だけでした。そこで、エキゾチックでのどかな非日常的な風景の壁画を描きました。開口からチラリとのぞく外の自然風景は、さまざまな想像をかき立て、時間を忘れさせてくれます。
ウォールアートを駆使して外観イメージが一新｜東武動物公園／3Dシアター
遊園地のアトラクション館の新装工事です。外壁のデザイン塗装とレリーフの飾り柱やストーン風額縁、立体造型看板、そしてリアルな手描きの壁画だけで大変身しました。ウォールアートだけで完結したイメチェン工事です。
龍の壁画で、サプライズな特別席が出現｜和食屋海鮮料理 雨後晴
看板も見落とすような隠れ家的な地下の和食レストランです。外人客が多いので、龍の壁画でデッキ席をサプライズ空間に大改装しました。パーティなどを盛り上げる特別な異空間が生まれました。
園内の風景を生かした物語性のある壁画｜玉川幼稚園
壁画が唐突に目立つのではなく、園内の風景に馴染み溶け込むような自然な壁画にしました。現実の風景と壁画の世界がつながることで、とても心地いい異空間が生まれました。
春日部駅の地下道は「だまし絵」も楽しめる！壁画のテーマパーク「海底水族館」|春日部・富士見町地下道
「暗い」「冷たい」「汚い」「怖い」というイメージの地下道を、イメージアップするのが当初の目的でした。しかし、それにとどまらず、人が集まる楽しいスポット「海底水族館」というエンターテインメントな空間づくりをめざしました。本来利用する必要のない人まで取り込み、地下道を「通路」ではなく「娯楽施設」「観光スポット」として位置づけました。75種類の海の魚や動物、海底に沈んだアトランティス宮殿、そして「6つのだまし絵」など、見て楽しみ、一緒に写真を撮って楽しめる春日部の新名所づくりをめざしました。
