壁をデザインする。壁をアートする。空間のイメージ価値を変える。

よくある質問(オブジェ)

オブジェについてのよくある質問

どのようなオブジェがあるのですか?

オブジェには、様々なものがあります。

形状で分類すると、自立できる「完全立体型」と壁に取り付ける「半立体型」があります。

材料や制作方法で分類すると、

  • FRP立体造型
  • ウレタン造型
  • モルタル造型
  • 金属オブジェ
  • 木工オブジェ
  • 石オブジェ
  • 廃材オブジェ
  • スクラップオブジェ

など、挙げたら切りがありません。

弊社では、表現目的や設置環境によって様々な材料を、その都度使い分けています。

まだまだこれからもあらゆる材料や制作技法にチャレンジしていきます。

レリーフって、どんなものですか?

絵を浮き彫りにしたものだと思ってください。厚みがありますが、壁につけるため裏面は表現しません。基本的に前方から見ることを前提にしています。

立体的に壁から飛び出していますので、当然平面的な壁画よりも迫力があり、存在感が高まります。シンボル的なものを表現するには最適です。

立体造形の場合は、完全立体で前も横も後ろも上も下も全方向から見られることを前提にしています。当然、広い設置スペースが必要になり、基本的に自立タイプですので固定する方法も考えなければなりません。

それに比べ、レリーフは壁さえあればどこにでも取り付けが可能です。厚みは建物や設置環境を考慮すると、15~30センチ位が適当です。この厚みですと、外壁に取り付けても敷地からはみ出すことはまずないと思います。

レリーフの特徴を整理すると、
・平面的な壁画に比べ、立体的だから横方向からも見える。
・平面的な壁画より、立体的で注目率が高く存在感がある。
・立体造形と同じ効果を持ちながら、立体造形に比べ設置場所を選ばない。
・前半分だけしか表現しないので、低コストで制作できる。
・建物の壁面と一体になるので、風圧や構造的な強度などの心配は少ない。

一言でいうと、迫力やインパクトが一気に上がる割に、コストも手頃で設置も簡単なことです。考えてみると、どうして今まであまり普及しなかったのか不思議な位です。

レリーフなど立体的なものは、汚れやすくないですか?

立体造形やレリーフは、凹凸があるため汚れが溜まりやすかったり、雨水の流れが悪いため、平坦な壁に比べて汚れやすいのは事実です。

弊社では、過去に制作したレリーフを定期的に観察して、どんな形状が汚れにくいかを研究しています。設置環境によっても変化はありますが、レリーフの形状によって汚れやすいものと汚れにくいものがあることがわかってきました。これからも、この研究を続けて少しでも汚れの少ないレリーフのデザインを追求していきます。

汚れのつきにくいということで最近注目されている光触媒のコーティングもオプションで行っています。まだ導入して2~3年しか経っていませんので、長期の実績はありませんが、光触媒を施したものとそうでないものとでは、明らかに差は出ています。

とはいえ、どんなものでも一長一短はあります。
レリーフの「注目率」と「存在感」などアピール力の高さとコストパフォーマンスから比べると、汚れ易いのは玉にキズととらえていただきたいと思います。

レリーフは簡単に水洗いは可能ですので、手の届くところでしたら一年に一度位スポンジたわしと中性洗剤などで水洗いをお願いします。

レリーフの素材は、何ですか?

従来はレリーフというと、銅板か陶板が主流でした。近年、造形会社でつくるレリーフはFRPが大半です。

弊社では、発砲スチロールを削り出して、表面に硬質のコーティングを施します。表面のコーティングにはFRPもまれに使用しますが、ほとんどがウレタン樹脂かモルタル系樹脂です。
特に最近登場したウレタン樹脂のおかげで制作期間が飛躍的に短縮され、コストダウンできたことで、一般には高嶺(高値?)の花だった立体的なレリーフが一気に身近な存在になってきました。

とはいっても、弊社がウレタン樹脂を使うようになったのは昨年からです。日本ではまだFRPが今だに主流で、ウレタン樹脂はほとんど出回っていません。

弊社では、ウレタン樹脂で作業性が高まった分、持ち前の絵画技術で着色で付加価値を高め、リアルな質感表現や味わいなど温もりのある作品づくりで特徴を出していきたいと思います。

レリーフは、どうして立体造形より普及していないのですか?

ごもっともです。

弊社も、つい最近までレリーフには目もくれず立体造形の制作が中心でした。しかし、この数年で立体造形からレリーフに完全に移行してきました。

立体造形に比べ多くのメリットがあるはずのレリーフが普及しなかったのは、どうも次のような原因が背景のようです。

・レリーフは立体的でありながら彫刻の範ちゅうではなく絵画の表現手法のひとつ。しかし、絵画の世界の人はあまりレリーフには関心を持たないこと。
・彫刻出身の造形家たちは、自分たちの分野ではないレリーフをつくることに消極的だったこと。

絵画と彫刻は同じ美術の分野ですが、全く異なる人種といってもいいほど志向が異なります。絵画出身の人は彫刻の世界には興味を持ちませんし、彫刻出身の人は絵画には興味を持ちません。水と油のような不思議な関係です。つまり、レリーフは絵画と彫刻の間にあり、どちらにとっても主流から外れているということ。

従来、レリーフに取り組んできたのは美術系の人ではなく、銅版レリーフや陶板レリーフといった工芸系の人でした。壁画会社も造形会社もほとんど取り組んでこなかった分野なのです。

それが、近年新しい材料が登場したことで、ようやく弊社もレリーフの制作に取り組み始めました。実際、レリーフに取り組んでみると、彫刻系の人よりも絵画系の人に向いていることがわかってきました。レリーフは立体的でありながら限りなく絵画的なのです。

とはいえ、国内ではレリーフに取り組む企業はまだほとんどありません。壁画より存在感があり、「立体造形よりコストも安く」「取り付け場所を選ばず」「施工もいたって簡単な」レリーフの普及に今後も全力を尽くしていきます。

レリーフは、取り外して塗り替えできますか?

今のところ、レリーフを壁から取り外しての塗り替えには対応していません。というのは、外せないようにレリーフを強力なボンドで固定する方法をとっているからです。

塗り替えをするとなると、現場施工になりますので高い所ですと足場の設置や高所作業車が必要になります。ローリングタワーを設置できる環境でしたら、比較的作業も楽です。

制作前に、将来取り外して塗り替えたいという要望がありましたら、特殊仕様で制作・施工することは可能です。ですから、お申し出いただきましたら対応いたします。

レリーフの塗り替えというと、色褪せが目立つようになった時だと思います。そこで、じゃあどの位色がもつかということになりますね。

色褪せに関しては、設置場所の日照条件によって大きく異なりますので一概には言えません。それに、色によってもかなりの差が出ます。彩度の高いビビッドカラーやパステルカラーは色褪せが目立ちます。あくまでも目安としてあえて言うなら、5年位がひとつの目安です。色や日照条件では、10年以上のケースもあります。もちろん、そこで色が完全に消えるわけではなく、色が褪せてきたと感じる時期です。

普段からレトロな風合いを表現するエイジング塗装を手がける弊社としては、色褪せたらむしろいい味わいの出てくるような作品づくりをめざしたいものです。

壁のイメージデザイナー ビッグアート TEL 048-763-7220 受付時間 9:00 - 18:00 [土・日・祝日除く]

PAGETOP
Copyright © 有限会社ビッグアート All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.