「デジタル」を超える「アナログ」へのこだわり

壁画の世界に
デジタル化の波が押し寄せて来てから
約20年が経ちます。

ビッグアートでは
それをむしろチャンスととらえて、
手描きの壁画のよさと可能性を
追求してきました。

そしてデジタルグラフィックの過剰な氾濫で、
ようやくアナログ(手描き)の
味わいや存在感、効果に
気づいてきた人も徐々に増えています。

しかしながら、
まだまだ手描きの壁画の持つパワーを知らないで、
損をしているが多いのは否めません。

「応用アート」としての壁画

ビッグアートは、
壁画を単なるアートとしてではなく、
そのパワーや効能を活用して
お店の集客や誘客を始め、
さまざまな建物空間の課題や
ハンディキャップを解決すべく
科学的なアプローチで壁画に取り組んできました。

私たちの目指す壁画は、
「機能する壁画」「働く壁画」です。

そこには、
世の中の様々な問題を解決する
無限の可能性と大きな市場があります。

「社会に役立つ壁画」の活用例

例を挙げれば、

  • 客の目を引き集客する壁画
  • 奥まった不利な立地の店に客を誘導する壁画
  • 入りにくい店を入りたくなる表情に変える壁画
  • オーナーの思いやこだわりを伝える壁画
  • 人通りのない通りに人を呼び込む壁画
  • 誰もが気づかずに通り過ぎていた建物を地域の名所に変える壁画
  • 病院などのストレス空間を癒やしと安らぎの空間に変える壁画
  • 無個性で殺風景な街並みを物語のある魅力的な街並みに変える壁画
  • 寂しい空間を賑やかで明るい空間に変える壁画
  • 狭い階段やトイレ、通路などを広く見せる壁画
  • 古くて入居率の悪いアパートをオシャレで楽しいアパートに変える壁画

などなど、枚挙にいとまがありません。

「手段」としての壁画にこだわる

ビッグアートが目指すのは、
「壁画を描く」「壁画を売る」ことではなく、
空間や建物の抱えるさまざまな問題を
壁画で解決することです。

また、現在の空間や建物に
新しい価値を生み出して
空間価値や不動産価値を高めることです。

それは、アートというより
「応用アート」
と言った方がいいかも知れません。

「アートパワーの活用」という視点

こんな風に、
壁画を全く違った視点で捉え直し、
アートの持つパワーを活用することで
壁画の活躍の場が飛躍的に広がります。

この領域では
デジタルは 無力に等しい存在
ともいえます。

また、現場の状況や様々な素材に
臨機応変に対応することも
デジタルでは限界があります。

「デジタル」と「アナログ」は共生関係

私たちは決して、
デジタルを否定するものではありません。
デジタルはデジタルのよさ、
アナログにはアナログのよさがあり、
目的と用途でうまく使い分けていけばいいのです。

「手描き壁画」の可能性をこれからも切り開いていきます。

私たちは、
あくまでアナログ(手描き)の強みや特長を最大限に生かし、
デジタルの及ばない領域で
その可能性をフルに追求し発揮していくことを
企業の最大の使命ととらえています。

まずは、あなたの「建物や空間イメージ」の
お悩みをお聞かせください。

 

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