内谷陸橋(施工前)

Before


After

内谷陸橋(壁画完成)

壁画を描くだけでは落書きはなくならない

壁画を描くと落書きがなくなる?

実は必ずしもそうではないようです。

壁画を描いても落書きをされているケースも時々見かけます。

過去25年あまりの壁画活動でわかったことは、

絵の内容やクオリティは重要なポイントです。

描き手のエゴ的な壁画やその環境にミスマッチな壁画は生き残れないようです。

つまり、必然性のないテーマや内容ではダメだと言うことです。

怖〜い場所が一転して明るく楽しいメルヘンの世界に

実は、この陸橋は小学校の門の前にありました。

毎日通学する子供たちが、どんなに怖い嫌な思いをしていたことでしょう。

そこで、立てた目標が

  • 「暗い」「冷たい」「汚い」「怖い」この場所のイメージを、大逆転するだけのパワーとスケールのあるデザインをする。
  • 明るさ、元気さはもちろん、子供たちの「夢」や「空想」をかき立てるようなメルヘン空間をつくりだす。
  • メインターゲットは毎日登校する子供たちや父兄。
  • 地域住民やここを通る人たちの共感を得られ、好感度の高いデザインをめざす。

でした。

そのためには、誰もがワクワクするような空想の世界を描くのが一番だと考えました。

スタッフ全員が、子供のようにはじけながら楽しんでデザインしたので、

絵全体からエネルギーとパワーが溢れ、誰もが幸せな気分になれる作品になりました。

それが、子供たちにはもちろん、大人たちにも、落書きをしていた人たちにも伝わったのだろうと思います。

14年経った今でも、地域に根ざし地域の人々に愛され続けています。

 

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